“en” —竹虎蒔絵井籠から見る匠の技術—展
works:展示コーディネート
会期:2012.12.10〜16
会場:虎屋 京都ギャラリー
企画・運営:虎屋、京都造形芸術大学
和菓子の老舗、虎屋と京都造形芸術大学の学生たちが共同で企画・運営をおこなった展覧会です。
「伝統工芸にまつわる道具・材料」をテーマに学生が主体となって展示企画・空間構成・広報などをおこないました。
展示では、虎屋が所蔵する江戸時代の蒔絵の菓子器「竹虎蒔絵井籠(たけとらまきえせいろう)を会場の中心に据え、
それをぐるりと囲むようにして「木工」や「漆」「金箔」などの材料を展示。
いずれも普段あまり目にすることの無い工芸の、さらに注目されにくい「道具・材料」。
職人さんが使い古した鉋や漆掻き用具は「竹虎蒔絵井籠」に勝るとも劣らない存在感でした。
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会場:Division(京都市中京区二条両替町上ル北小路町102 1F)
企画:e・感性価値研究所
デザイン:佐野亘(Refsign )

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会期:2012.2.21〜30(レセプション 2.20 19:00〜)
会場:Division(京都市中京区二条両替町上ル北小路町102 1F)
企画:e・感性価値研究所
デザイン:佐野亘(Refsign )