京都の迷い方
執筆者50人のひとりとして
発行日:2009.5
体裁:A5判/172P
出版社:京阪神エルマガジン社
定価:1,260円
出版社による紹介文
芥川賞作家の津村記久子から喫茶店のマスターまで、有名無名織り交ぜた書き手50人がそれぞれの「京都の偏愛キーワード」を熱く語る、異色のコラムガイド集。民家のショウケースに地蔵の祠、仁丹看板に御苑のきのこ…。地元の人間でも気づかなかったキーワードが満載で、お金をかけずとも、いつもと少し視点をずらすだけで新しい楽しみ方ができる、京都という街の奥行きに改めて気づかされるはず。「もう行き尽くした」と思っているコアな京都ファンにこそお薦めしたい1冊です。

